すでに1日経っていますが1.1.3のパッチが適用されました。気になる点をピックアップして解説します。全文を確認したい場合は、最後に公式ニュースのリンクを貼ってありますのでご確認ください。
- 操作障害を与えてくるモンスターの特性を変更(操作障害を受ける時間が減りリカバリーしやすくなった)
- アイテムについて特性の並び順変更(シーズン2ではツールチップの特性の表示方法を変更する)
- 力の古文書のフィルターが保存されるようになった
- 厄災のマリグナントの不具合修正
- 一部のスキルやグリフなどで自分がモンスターに与えた効果が他のプレイヤーにも恩恵があった不具合修正
ゲームプレイのアップデート
操作障害を与えてくるモンスターの特性を変更
主に「冷気」「スタン」関連でプレイしている方々も苦しめられた事が多いのではないでしょうか。
- 連続攻撃してくる冷気エンチャント特性のエリートモンスターが攻撃ごとに冷気エンチャントを発動しなくなった
- 「冷たき風」によって風の壁が多重に発生することが少なくなった
- 人喰いゴージャーのスタン能力を回避しやすくなった
- 冷気の羊頭の獣の氷柱のクールダウンが延長した
- 冷気の蜘蛛の攻撃で適用される冷気の量が低下した
- ナンガリのスネーク・アイのスタン攻撃時間を1.5秒から1.25秒に短縮した
- プレイヤーが操作障害効果の対象となる頻度を低下されるその他の変更を導入した
最後の変更に関して詳しいことは不明ですが、これらの対応によってプレイヤーが操作障害状態になる頻度がさがるようですね。
ちなみにゴージャーのスタンで何度もやられたことあります!
全般
- 火炎エンチャントモンスターの死亡時の爆発のウェーブが1つ減少し、ダメージが20%低下しました
- 膨張した邪死体の突撃ダメージが14%低下しました
火炎エンチャントですが、これ結構痛かったので助かります。あと、爆発した後に何故かもう1発打ってくるのを直したんでしょうね。
あの突撃してくるのかなり痛いなと感じていました!ちゃんと避けましょう・・・
その他
- アイテムについて特性の並び順の一貫性が高まりました
- 力の古文書メニュー内のフィルターが全開プレイヤーが選択した設定を記憶するようになりました
特性の並び順に関しては今シーズンは関係ありませんが、次のシーズンでどうなるか楽しみです。常々どっちのアイテムが強いのかを比較して取捨を決めていますが、あの判断は頭のリソースをかなり食うのでどうにか改善されて欲しいところです。
フィルターに関してはやっとかというところ。あとは化身つけるところでは、他のクラスのはつけられないため、最初からクラスのフィルターをONにしておいてよいと思うんですがどうでしょうか。
不具合の修正
厄災のマリグナント
- 操作障害効果が策略の囚われた心臓の〈シャドウクローン〉に適用されて、プレイヤーに引き継がれていた不具合を修正しました
- スキルが注入されていた場合、策士の囚われた心臓がスタン効果を発動していなかった不具合を修正しました
ローグ絡みで気になったのはこの2つ。最近は使っていませんでしたが、「策略の囚われた心臓」ででてくる〈シャドウクローン(影分身)〉にも操作障害効果受けてたんかい!て今知りました。
「策士」のほうは使ったことがなかったので影響はありませんでしたが、スタンを絡めるビルドでは便利な心臓ですよね。
ゲームプレイ
次のスキルやパワーがプレイヤーによってモンスターに適用されたとき、他のプレイヤーが誤ってその効果の恩恵を受けることができていましたが、この不具合は修正されました。
- スキルとパッシブ・スキル
- 衰弱
- 影なる病魔
- ツイストブレード
- 粉砕
- パラゴンノードとグリフ
- 出血
- 弱点の活用
- 復讐
- 支配
- 牙と爪
- 死者を呼ぶ者
- 増幅
例えば〈ツイストブレード〉であれば、効果に「刃が刺さっている間、自身がその敵に与えるダメージがx8%増加する。」というものがあり、この効果が他プレイヤーにも恩恵があったのだと思われます。
さいごに
パッチ情報に関しては他のサイトで有用な解説が多いため、悩んでいたら1.1.2パッチを投稿する前に1.1.3がでてしまいました。しばらくどういう感じでやるか考えつつ投稿を続けていきたいと思います。引き続きよろしくお願い致します。