〈チャージドボルド〉は〈ソーサレス〉がLv1から覚えられる電撃系のスキルです。個々のダメージは微々たるものだが多段ヒットさせることで火力につなげます。
このビルドの楽しい点
- 〈チャージドボルト〉を敷き詰めて攻撃するのが楽しい
- 〈ノヴァ〉ビルドとは異なり中距離から攻撃可能
このビルドの大変な点
- 装備にかなり依存するためかなりの運や資金が必要
- 元ダメージが低いためノックバックさせることができない(足が速い敵や牛がつらい)
- パッチ2.7.4にて確認
- 1ppl(ソロ)を想定
それでは特徴を見ていきましょう
どんなビルド?
電撃スキルの基本スキルとなる〈チャージドボルト〉を主体とするビルドです。特徴としてはスキルレベルが上がるごとに発射物が増えます(最大24)。個々のダメージは低いですが複数ヒットするため表記よりはダメージがでます。
スキルポイントの振り方
※経過スキルは省略しています。Lv56の構成です(※ヘルのクエスト報酬込みのため、ナイトメアまでで考えるとLv60の構成になります)。
シナジーが〈ライトニング〉だけで、電撃ダメージを上げる〈ライトニングマスター〉と合わせて2つのみ。かなり早い段階でスキル配分によるダメージ限界が早く、ここからは装備によりスキルレベルの底上げが必要となります。
序盤は〈チャージドボルト〉を振りすぎると、リソース消費が激しくなります。〈RW 洞察〉が用意できるまでは、シナジーの〈ライトニング〉を上げるようにし、キャラクターレベルが30になったら〈ライトニングマスター〉を優先に上げていきましょう。
- チャージドボルト:20
- ライトニング:20
- スタティックフィールド:1
- テレキネシス:1
- テレポート:1
- エナジーシールド:1
- ライトニングマスター:20
- フローズンアーマー:1
- インナーフレイム:1
以降の振り方
防御重視で〈テレキネシス〉、リソース回復の〈インナーフレイム〉あたり。片方を20にするとLv75、両方をMaxでLv94です。〈エナジーシールド〉を裏武器などで使うようにすると、経過スキル含めて2ポイント節約できます。
装備を整えるまで
〈チャージドボルト〉はダメージが低すぎるため、電撃無効の相手にめっぽう弱いです。サンダーチャームを所持し無効を剥がしたとて、並みの装備では全然削れません。そのため、装備が整うまでは冷気魔法の〈フロストオーブ〉を使うのがオススメになります。2色ソサですね。
装備選びのポイント
早いタイミングで次の装備を組み合わせて、FCR(Faster Cast Rate)が63を超えるようにするのがまず目標です。
- 武器:RW 精霊(25~35%)
- 鎧:RW 隠密(25%)
- 鎧:ヴァイパーマギの皮(30%)
- オフハンド:瞳なき者の壁(20%)
- オフハンド:無蓋の防壁(20%)
- 小手:メイジフィスト(20%)
- 小手:トラン=オールの鉤爪(20%)
- アミュレット:マジック or レア(10%)
- 指輪:マジック or レア(10%)
次にFCR105を目指して装備を集めましょう。手数装備なため快適さが違います!
- 武器:RW 神木の心 or エシュタの瘴気(電撃D20%)
- オフハンド:精霊(できればFCR35%)
- 鎧:ヴァイパーマギの皮 or オーマスのローブ(CBolt+3、電撃D15%)]
- 兜:グリフォンズ・アイ(電撃耐性低下-20%、電撃D15%)
- 小手:メイジフィスト or トラン=オールの鉤爪
- ベルト:アラクニド・メッシュ
- アミュレット:クラフト(FCR20%、ソーサレススキル+2 or 電撃スキル+2)
- 指輪:バル=カソスの結婚指輪 or ヨルダンの石
- 護符:アニヒラス、業火のたいまつ(ソーサレススキル+3)、護符大(電撃スキル+1)
- 傭兵:RW 無限(電撃耐性低下-55%)
正直ここまで揃えるのは雑魚相手にはオーバーパワーです。電撃無効を別属性スキルで倒すなら「グリフォンズ・アイ」「RW 無限」が無くても狩れますし、「バル=カソスの結婚指輪」「ヨルダンの石」「護符」はスキルダメージブーストが下がりますが何とかなります。
少しずつ揃ってくると狩り速度が上がり強さを実感できるでしょう。
さいごに
ノヴァビルドよりは人気薄な気もするチャージドボルトビルドですが実際にプレイしてみてとても楽しかったです。どのクラスでも電撃ビルドは人気があり、トレードするにも高額なものが多い。それでも少しずつトレハンして装備をアップグレードしていき強くなる楽しさがあるため、気になった方は組んでみましょう!
それではよいディアブロライフを♪